仕事の難しさ
精神保健福祉士は、精神科とのかかわりが多くなります。
一般に精神科というと、どうしても変なところとか、変わったところというイメージが強く、そこの患者さんとなるとなおさらです。
また患者さんがその門を叩くまでには、紆余曲折があります。
心の病気としては、風邪などのように薬や診察で治るなんてことはまずありません。
精神科におとづれる病気は、おおむね心にある不安、悩みなどの深い病です。
患者さんは神経がすり減っていますので、一言一言を聞き、慎重に判断、助言などしなければなりません。
人の心の中は、それぞれ違い、仕事の幅もたいへん広く、実務における勉強も大変幅広いものです。
テキストでは割り切れない対応が必要であり、日々の経験の中で学ぶことも少なくないでしょう。
人とのかかわり、やさしさ、思いやりという言葉が、より意味のある言葉と感じられることも多いでしょう。